2019年08月

2019年08月14日

図書館だからこそ借りた、子どもの本 & おとなの本 2019年8月14日

図書館で借りる本と、
お金を出して買う本、
お友だちからいただいた本、
それぞれ、違った観点で手に入るので、
図書館だからこそ、読んだ本、というものがたくさんあります。

最近は、母親の私が、自分のために児童書コーナーの本を漁り始めています。
久しぶりに読むと、大人の本よりもストレートにメッセージが伝わってくるし、
忙しい毎日の中でも、気軽に読み進められるし、
エログロもないので、とっても新鮮です。




しんぞうとひげ アフリカの民話 (ポプラせかいの絵本) [ 島岡由美子 ]


アフリカの民話らしいんですが、
うちの子がいたく気に入って、
もう借りるのも何度目でしょうか。
お腹がすいたしんぞうと、お腹がすいたひげのやりとりがはまるらしいです。



図書館を心から愛した男 アンドリュー・カーネギー物語 [ アンドリュー・ラーセン ]


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子どもに本好きになってほしくて、借りました。
が、子どもには興味なさそう~にされました。


バーナムの骨 ティラノサウルスを発見した化石ハンターの物語 [ トレイシー・E.ファーン ]

最近恐竜にはまっている我が子に、
恐竜発見の現場を、と思い借りました。




【中古】ア-サ-王の剣 /ほるぷ出版/エロ-ル・ル・カイン (大型本)


パパが『アーサー王伝説』が小さい頃から好きだったそうで、
子どもとアーサー王について話したがっていたので借りました。
悪い魔女や魔法使いが出てくるので、
子どもは、楽しそうに、何度も「読んで」
でした。
アーサー王とマーリンを覚えてくれただけでも進歩!
アーサー王の本は、探せばもっとあると思うので、
また、折を見て探してみます。


イードのおくりもの [ ファウズィア・ギラニ・ウィリアムズ ]

「イード」とは、イスラム圏で断食明けに祝う、
大きな祭だそうです。
その時に、家族に贈り物をきっとするんでしょうね。
プレゼントに悩む主人公の姿を、
子どもも楽しそうに見てくれました。



ねえねえ (ひまわりえほんシリーズ) [ 内田麟太郎 ]


子どもが率先して、「借りたい」と持ってきました。
長谷川義史さんの絵って、ほんと子どもを引き付けてやまないですよね。
内田麟太郎さんの絵本もたくさんあるので、
また読む機会があれば探してみます。


ヴィックは本なんてだいきらい! [ リタ・マーシャル ]


これも、本を読んでほしくて借りました。
徐々に本に親しみを感じそうな予感で終わった本ですが、
子どもに響いたかどうか……。


クラバート改訂 [ オトフリート・プロイスラー ]


母である自分が、この表紙の絵にやられて、
自分が読むために借りました。
いや~おもしろかった!
久しぶりにはまってとんとこ読みました。
北欧神話がもとに作られたそうで、
この絵のように、少しおどろおどろしい世界のお話でした。
小学校低学年の我が子には、まだ文章量も内容も早いので、
また、高学年の時にでも思いだしてすすめられたらいいな。



11番目の取引 (鈴木出版の児童文学) [ アリッサ・ホリングスワース ]


児童書コーナーで、
母である自分のために借りました。
が、少し読んでみて、
あまり乗り切れなかったので、
今回は断念。
老い先が短いので、読めなさそうな本に対しての思いきりがよくなってきたと感じます。
また、機会があれば再度出会うかもしれませんしね。





hachilabo at 13:49|PermalinkComments(0)