海外の文学・小説

2020年09月01日

グレッグ vs プチ二コラ。アメリカやフランスの日常がおもしろ日記に!

最近、小学2年生の息子が突然はまった本があります。


『グレッグのダメ日記』シリーズ。

グレッグのダメ日記(〔2〕) ボクの日記があぶない! [ ジェフ・キニー ]

グレッグのダメ日記(〔3〕) もう、がまんできない! [ ジェフ・キニー ]



ちゃんとは調べてませんが、16冊ぐらい出ているようです。

グレッグが、毎日の生活をただ徒然なるままに書き留めた日記。

なんてことはない日常の中に、くすっと笑いがひそんでいます。
グレッグがまた、やる気がなかったり、
世間を少し斜めから見たり。
そんなグレッグを通して、アメリカの日常が見えてきます。

子どもはよくわからないながらも、
日本とは違うアメリカの日常を体験してくれています。

たまに、読んでとねだられ、読み聞かせをすることも。

そんなときは、わたしまでグレッグの日常に引き込まれてしまいます。

そんなある日、新聞の書籍紹介欄で見た本がおもしろそうで、
すぐに図書館に予約しました。

それが、プチ二コラシリーズ。

Bonjour! プチ・ニコラ (プチ・ニコラシリーズ1)



プチ・ニコラの休み時間 (プチ・ニコラシリーズ2)



こちらは、グレッグのフランス版みたいな感じ。
挿絵が、グレッグのほうが、見ているだけで楽しいので、
子どもは『グレッグのダメ日記』シリーズに軍配のようだけど、
親の私は、プチ二コラで少しだけ洗練されてそうなこちらを楽しんでみようと思います。

hachilabo at 17:20|PermalinkComments(0)

2016年08月22日

「ほんとにだいじなものはさ、・・・・・・」『カンボジアの大地に生きて』より

      

「ほんとにだいじなものはさ、心の中に入れて持っていくしかないんだよ。」

      

ミンフォン・ホー「カンボジアの大地に生きて」より。

カンボジアの大地に生きて




図書館で何気に手にとり、
子供のためにと借りてみた本です。

カンボジアの難民キャンプにのがれ、そこでの暮らしからスタートし、
今読んでいるのは、そこからの逃避行中。
キャンプから逃れる時、
すぐに壊れてしまう泥人形を持っていく、と言い張る主人公に、
友人がかけた言葉です。
彼女は、父、母をこの戦闘で失い、
その悲しみから乗り越えるために、
こう、自分に言い聞かせていたそうです。


この話は、明るい物語なのか、
悲しいものなんか、
見当もつかないまま、こどもに読み聞かせています。

 


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hachilabo at 02:21|PermalinkComments(0)

2013年10月21日

酒で個性を失う?チェーホフより。

今日は文学少女気分で
チェーホフから、こんな一節。



*********************
酒とタバコは、個性を失わせますよ。
シガー一本、ウオトカいっぱいやったあとのあなたは、
もはやソーリン氏ではなくて、ソーリン氏プラス誰かしら、なんです。
自我がだんだんぼやけて、あなたは自分に対して、
あたかも第三者――つまり“彼”に対するような態度になるわけです。
*********************

残念ながら「かもめ」だったか、「ワーニャ伯父さん」だったか忘れてしまいました。

でも、酒は理性をなくす、というのはよく聞きますが、
酒は個性をなくすとは、けっこうぐっときました。

さすがチェーホフ。

1800年代に活躍したチェーホフは、
医者をめざしながら、家族を支えるために、
短編ばかり、恐ろしい勢いで書いた人なのですが、
結局、医者としても作家としても大勢してしまうという。

なんとも羨ましい話しだけれど、
言葉のひとつひとつをかみしめると、
なるほど、成功したのがうなずけます。

ロシア文学の中でも、
かなり読みやすく、入り込みやすいです。

では、また~♪


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hachilabo at 20:32|PermalinkComments(0)